裁判所からの連絡が来たのだけど…

Q:裁判所からの連絡が来たのだけど、詐欺ですか?
内容は、身に覚えのない出会い系サイトからの支払い請求で、裁判所が差出人の郵便物として、ポストに投函されていました。
支払い口座が書かれているのですが、直ぐに支払った方が良いですか?
A:最近は、身に覚えの無い出会い系サイトなどからの架空請求が悪質化し、裁判所の手続きを悪用しているものも増えています。

単なる架空請求は無視して応じる必要はないのですが、万が一、裁判所の手続きを悪用した手口で来ている場合には、きちんとした対処が必要となります。

まず、差出人が裁判所であっても、本当に裁判所から来ている連絡であるかどうかを確認します。

裁判所からの督促手続・少額訴訟手続などの連絡の場合、必ず、特別送達という特別な郵便で本人手渡しの上、署名・捺印を求められます。

裁判所からの支払督促や少額訴訟の呼出状は、決して、ポスト投函はされませんので、ポストされていたものは偽物といえます。

また、裁判所からの支払督促や少額訴訟の呼出状には、振り込み口座の記載はありません。

偽物の場合、内容は無視し、振込先が書かれていても、決して振り込んではいけません。

心配な場合は、消費者センターや警察などに相談しましょう。

裁判所からの支払督促の連絡

Q:裁判所からの支払督促の連絡が、特別送達という封書郵便で送られてきました。
受け取りの署名捺印をして受け取ったのですが、内容は、身に覚えのない、使用したことのない出会い系サイトの使用料金でした。
無視しても大丈夫でしょうか?
A:出会い系サイトなどの支払いを求める架空請求の中には、裁判所の手続きを悪用した手口のものもあります。

身に覚えの無い内容であっても、裁判所からの本物の書類の場合は、決して無視してはいけません。

裁判所からの書類として特別送達で送られてきた場合は、裁判所からの正式なものである可能性が高いので、きちんと対処しないと、自動的に敗訴して、身に覚えがなくても支払いしないといけなくなります。

まず、法務省サイトで、本当の裁判所からのものかを判断する方法を見て、本物かどうかを確認します。

本当の裁判所からの通知だと確認できたら、受け取りから2週間以内に「督促異議の申し立て」をしないといけません。

本物の「少額訴訟手続」の場合は、答弁書を提出し、指定の期日に裁判所に出頭する必要があります。

自力で対応が難しいと感じた場合には、法律事務所の無料相談ダイヤルなどで相談するなど、プロの法律家に助けてもらいましょう。

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